本を一冊仕上げるということ

現在高校3年生のSくんが、家庭学習の課題として渡していたZ会出版の速読英単語を1冊仕上げました。

 

この教材のいいところは、CDとdictation(英文を聞いて書き取り)するための小冊子があることです。

 

  • まず、英文をテキストは開けずにCDだけで聞いてみる
  • 次にdictationのための小冊子を開きdictationする
  • その後、テキストの英文でdictationの部分の確認
  • そのあとテキストを見て 自分の知らない単語が出てきたら、右側に書いてある日本語訳でチェックし、なるべく、英文を英文のまま理解する その際 意味がしっかりとれなかったところは、日本語訳で確認
  • 全体を理解したらもう一度、日本語を介せずに英語のまま理解するために 英文を最初から最後まで音読
  • そのあと、テキストを閉じてもう一度CDを聞いてみる
  • 教室に来る前には、その週に読んだ英文の中に出てきた単語をチェック
  • レッスンの最初に単語テストを受ける。

 

この繰り返しで、彼は長文70個分のCDを聞き dictationし 英文を読み なおかつその文中に出てきたたくさんの単語も覚えてきたのでした。

 

彼が高校2年生の時に英検2級に合格してから始めた課題でしたが、約半年間で彼は見事にやり抜きました。 本をしっかり1冊仕上げたということは、彼にとって大きな自信になるでしょう。

 

さあ、次は速読英単語2周目です。

2周目は楽しいです。見覚えのある単語をもう一度英文の中で読むことで、語彙力が定着します。リスニング力がアップしていることも実感できるでしょう。

いい教材を1冊やり抜き、ひきつづきそれを2回繰り返して勉強するのは、さらにすごい力になります

 

S君の次のチャレンジは英検準1級。2周目となる速読英単語と、もう一冊新しい教材が家庭学習の課題に加わります。その新しい教材を1冊仕上げるころが、準1級受験の時となります。今の調子で着実にがんばってください。