昨年の暮れから今年はじめにかけて、小学6年生の生徒さんがLeptonクラスからChaCha小中学生コースに移りました。Leptonクラスで英語のフォニックス(英語のつづりを見て発音できるようになる)を学び、英文を書くときのルールを学んだのちに、ChaCha小中学生コースに移り、本格的に英検合格目指してがんばってもらっています。
Leptonのときよりも宿題は増えますが、みんな静かに闘志をもって、テキストを進めていっています。
ChaCha小中学生コースは中学で使うテキストを使います。まず、CDを聞き、意味調べ、そしてしっかり前から前から逐語訳、そしてそののちノートに書いた日本語訳を見て、英文暗唱、さらに、テキストを見ずに英文筆記という4ステップをこなしていきます。その間、テキストを4回英文を音読することになり、自然と英語の文体が頭にはいっていきます。
英文暗唱は比較的みんなすらすら言えますが、英文を書くのはなかなか大変です。
しかし、英検が改良され、3級から英作文が導入されることになったので、スペリングもしっかり覚えておく必要があります。また中学に入ってからの中間・期末テストでも、正しいスペリングを書かなければいけないので、今からがんばって覚えていってもらっています。
できないと思うとできないけれど、できると思えばできます。
小学6年生のTくんは、一字一句まちがえずに英文を書くために何度も自らやり直します。
「間違い直しをきちんとしたらそれでいいよ。」 と声をかけるのですが、「いやだ、完全に覚えるまでやる!先生、もう一枚清書用の紙をください!!!」とゆずりません。
そして何回も何回も書き直して、レッスン時間が過ぎても頑張ります。
そしてついに完全な英文を書き上げるのです。
子供の可能性はすごいな・・・とT君に教えられました。
Tくんだけでなく、AくんもKくんもSくんもUちゃんもSくんもSちゃんもTくんもRくんもTくんもRちゃんもAちゃんもKちゃんも
今年の6年生はみんな元気によく頑張る子ばかりです。
春はもうそこまで来ています。
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