遠い日

今日、昔の生徒さんのお母様が訪ねてきてくださり、その生徒さんからの預かりものと言って、思いがけないプレゼントをいただきました。

 

彼は10年前、高校2年生の時にChaChaに来てくれていて、その後2年間英検2級の指導をしました。私が指導を始めて間もないころの生徒さんでした。

 

彼は当時陸上部のキャプテンをしていて、ひたすら走っていました。でもうちに来た時は、真面目によく勉強していました。2級の長文問題ばかり解いてもらったのを覚えております。

 

国公立の理数系志望でしたが、部活で忙しかったので、英語のみうちで習っていて、あとは自分で勉強していました。

 

大学入試前にはすでにChaChaをやめていたので、その後の動静はわからなかったのですが、そのあと数年たってから、彼のお母さんに偶然出会い、現役の時受けたセンター試験では体調を崩して第一志望にいけなかったので、浪人したとのこと。さらに浪人時代によくがんばり、現役の時の第一志望の大学より格上の大学に合格したことを知りました。

 

「わーそれはよかったですね!」とお母様に言ったのを覚えております。

 

その彼も、今では大学院生だそうです。

あれから7年経って、なぜだか私のことを思い出してくれて、「近くにおいしいお酒屋さんがあるので」と言って、地酒を一本買ってきてくれたのでした。

 

禁欲的に走ってばかりいたBくん。毎日のルーティンとして彼の走る距離に驚いていた私。

当時すでに高校生はほぼ全員持っていた携帯を自ら拒んで持っていなかったBくん。

英語長文問題ばかりひたすら解いていたBくん。

 

遠い日の懐かしい日々がよみがえりました。

 

思い出してくれてありがとう。九州のおいしい地酒、大切に少しずつ飲ませていただきます。